全固体電池
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トピックス
2024年09月10日 更新情報 「インフラ構造物モニタリングにおける課題解決」記事掲載を追加
2024年06月14日 更新情報 「高圧蒸気滅菌器の履歴管理における課題解決」記事掲載を追加
2024年05月30日 リリース 全固体電池の作動上限温度を150℃に引き上げる技術開発に成功
2024年01月22日 更新情報 「設備モニタリングにおける課題解決」記事掲載
2023年11月20日 リリース マクセル全固体電池「PSB401010H」がニコンの「多回転アブソリュートエンコーダ」に採⽤
2023年10月26日 リリース 主電源用途でも適用可能な円筒形全固体電池(PSB23280)を開発
2023年07月20日 リリース 全固体電池使用のエナジーハーベスト対応評価用キットをロームグループと共同開発
2023年01月23日 リリース ローム「Nano Energy™」搭載電源ICとマクセル全固体電池を使用した評価用電源モジュールキットを共同開発
2022年11月04日 更新情報 「全固体電池 技術資料」更新
2022年09月29日 リリース 高容量セラミックパッケージ型全固体電池の品種をラインアップに追加
2022年07月25日 リリース 高容量セラミックパッケージ型全固体電池を製品化
2021年09月16日 リリース 世界初 高電圧、高出力に特化した硫化物系コイン形全固体電池のサンプル出荷開始(マクセル調べ)
ニュースリリース、お知らせ、技術情報、リーフレットを含む本ページに記載された内容は、予告なしに変更される場合があります。
マクセル全固体電池の特長
幅広い放電温度範囲
摂氏-50度(℃)の低温から摂氏+125度(℃)の高温まで、従来のリチウムイオン電池では対応できなかった放電温度範囲での放電が可能です。
20年にわたる長い電池寿命∗1
これまでの電池では実現困難であった20年の長い電池寿命をもつマクセルの全固体電池。 電池交換などのメンテナンス回数を削減できることから、過酷環境でのインフラモニタリングや労働人口の減少対策に貢献します。
高容量・高出力∗2
イオン伝導度の高い硫化物系固体電解質の採用により、高レートでの放電が可能です。Bluetooth® Low Energy(BLE)、LPWAなど低消費電力の無線通信によるリアルタイムモニタリングなど、機器のIoT化を実現します。
液漏れ、破裂、発火なし
液漏れ、破裂、発火などの懸念がなく、高い安全性∗3が特長です。過酷環境下だけでなく、電池にも安全性が求められる医療やヘルスケア分野での活用も想定しています。
- 20年にわたる長い電池寿命:加速係数から求めた室温での予測寿命
- 高容量、高出力:全固体電池でありながら、当社コイン形リチウム二次電池(927サイズ)の定格容量8mAh、最大放電電流20mAと同等の特性
- 安全性:摂氏+350度(℃)加熱や釘刺し、外部短絡など、各種安全性試験において発火発煙無し
- Bluetooth Low Energyは、米国Bluetooth SIG, Inc.の登録商標です。
- 試験動画ライブラリで実験映像をご覧ください。
ラインアップと仕様
用途
産業機器
- FA関連
- 自動車用デバイス
- 特殊環境計測
- インフラ
民生機器
- ウェアラブル
- 補聴器
- 医療、健康機器