概要

マクセルは、日本で初めてアルカリ乾電池の商品化に成功しました。マクセルのアルカリ乾電池には、長年培ってきたさまざまなノウハウが結集されており、内部抵抗が小さく作動電圧が安定していることから、デジタルカメラやストロボといった大電流を必要とする用途から、LEDライトや電子辞書といった中負荷用途や、リモコン・時計といった軽負荷用途まで、幅広い用途で威力を発揮します。

マクセル 法人向け製品 BtoB カタログ 資料 ダウンロード Maxell

用途

  • 電子辞書
  • 電卓
  • デジタルスチルカメラ
  • LEDライト
  • デジタルオーディオプレーヤー
  • 医療機器
  • FA機器(測定器、センサ)
  • リモコン
  • 携帯ゲーム機

仕様

品名 LR03 LR6
公称電圧(V) 1.5 1.5
最大寸法直径(mm) 10.5 14.5
高さ(mm) 44.5 50.5
標準質量(g) 11.5 23
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構造図

標準定抵抗放電持続時間特性

安全上のご注意

電池の使い方を誤ると、電池が漏液、発熱、破裂したり、けがや機器故障の原因となるので、以下の危険・警告・注意事項を必ずお守りください。



●電池のアルカリ液が目に入ったときは、失明など障害のおそれがありますので、こすらずにすぐに水道水などの多量のきれいな水で充分に洗った後、医師の治療を受けてください。


●電池は、乳幼児の手の届かない所に置いてください。万一、電池を飲み込んだ場合は、すぐに医師に相談してください。

●電池のアルカリ液をなめた場合には、すぐにうがいをして医師に相談してください。

●電池のアルカリ液が皮膚や衣服に付着した場合には、皮膚に障害を起こすおそれがありますので、すぐに水道水などの多量のきれいな水で洗い流してください。

●電池を火の中に入れたり、加熱、分解、改造しないでください。
 絶縁物やガス排出弁などを損傷させたりして、電池を漏液、発熱、破裂させるおそれがあります。

●電池の(+)と(-)を針金などで接続したり、また金属製のネックレスやヘアピンなどと一緒に持ち運んだり、保管しないでください。
 電池がショート状態となり、過大電流が流れたりして電池を漏液、発熱、破裂させるおそれがあります。

●電池の(+)と(-)を逆に使用しないでください。充電やショートなどで異常反応を起こしたりして、電池を漏液、発熱、破裂させるおそれがあります。

●この電池は充電式には造られていません。充電すると絶縁物や内部構造などを損傷させたりして電池を漏液、発熱、破裂させるおそれがあります。

●新しい電池と使用した電池や古い電池、銘柄や種類の異なる電池などを混ぜて使用しないでください。特性の違いから、電池を漏液、発熱、破裂させるおそれがあります。

●使い切った電池はすぐに機器から取り出してください。使い切った電池を機器に接続したまま長期間放置しますと、電池から発生するガスにより、電池を漏液、発熱、破裂させたり、機器を破損させるおそれがあります。

●長期間機器を使用しない場合には、機器から電池を取り出してください。電池から発生するガスにより、電池を漏液させたり、機器を破損させるおそれがあります。

【取り扱い、保管】

●電池の外装ラベルをはがしたり、傷つけたりしないでください。電池がショートし、漏液、発熱、破裂するおそれがあります。

●電池を完全密閉構造の機器に使用する場合は、機器の取扱説明書の指示に従ってください。

●電池に直接はんだ付けしないでください。熱により絶縁物やガス排出弁などを損傷させたりして、電池を漏液、発熱、破裂させるおそれがあります。

●電池は、直射日光の強い所や炎天下の車内などの高温の場所で使用、放置しないでください。電池を漏液、発熱、破裂させるおそれがあります。

●電池は直射日光・高温(摂氏+35度(℃)以上)・高湿(75%RH以上)の場所を避けて保管してください。電池を漏液させるおそれがあります。また、電池の性能や寿命を低下させることがあります。

●電池を保管する場合及び廃棄する場合は、テープなどで端子部を絶縁してください。他の電池や金属製のものと混ぜると、漏液、発熱、破裂させるおそれがあります。

●電池を水などで濡らさないでください。電池端子が錆びたり、電池を発熱させるおそれがあります。

●電池を落下させたり、投げつけたりして強い衝撃を与えないでください。電池を漏液、発熱、破裂させるおそれがあります。

●電池を変形させないでください。絶縁物やガス排出弁などを損傷させたりして、電池を漏液、発熱、破裂するおそれがあります。

●電池は、使用方法や機器によっては仕様や性能が合わない場合があります。機器の取扱説明書や注意書に従って、用途に適した電池を正しく使用してください。

【廃棄】

●電池を廃棄する場合には、テープなどで端子部を絶縁してください。この電池を他の電池や金属製のものと混ぜたりすると、電池がショートして、変形、漏液、発熱、破裂するおそれがあります。
 事業者でないユーザー様がこの電池を破棄する際(ご家庭で破棄する場合等)は、電池1個毎に(+)極と(-)極を絶縁性テープで絶縁してください。この電池は、一般の不燃ゴミとして捨ててもよいことになっていますが、自治体の条例などの定めがある場合には、その条例に従って破棄してください。
 事業者ユーザー様がこの電池を廃棄する際は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に従い、事業者ユーザー様ご自身が廃棄物処理業者と契約し、絶縁を行ったうえで適正に処理されるようお願い致します。

リンク先より各種資料を閲覧・ダウンロードできます。


カタログ

ダウンロード(SDS、法規・環境書類)

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