塩化チオニルリチウム電池は、その特性上電極材料がなくなるまでは一定の電圧を維持し、無くなったとたんに機器の終止電圧を下回ります。
3.6V前後の作動電圧が2.0Vを下回るまで通常数時間以内です。電池の作動電圧をモニターすることで、電池の末期を検出するのは事実上不可能です。概算として各品種の電池特性データ「放電電流と放電持続時間の関係」のグラフから持続時間を割り出して頂き、電池容量が無くなる前に交換されることをお勧めします。

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