M-1850S-NS 導入事例 -旅客自動車運送事業編-【1】
三和交通株式会社 様 | ||
東京都 |
東京都板橋区にある三和交通株式会社様は、神奈川県、東京都、埼玉県内で営業をしております一般乗用旅客自動車運送(タクシー、ハイヤー)事業をおこなっている会社です。お客さまの笑顔のために快適な空間と穏やかな時間をご提供し続けます。そして社会課題を解決するようなアイディアやワクワクするようなサービスで、街を元気にし続けます。
この度、マクセルの「M-1850S-NS」ご導入について、三和交通株式会社東京営業所整備士の鈴木浩之様にお伺いしました。
せっかく買うなら、長く使えるものを
三和交通様は、「民間の車検場ではなく、主に営業車(タクシー)の車検、整備をおこなっているため、電子車検証は毎月取り扱っています」とのことです。
100台以上あるタクシーの、3ヶ月ごとの法定点検と、1年に1回の車検をおこなっているので、毎月車検業務をおこなっています。
ですので、電子車検証業務が開始され、リーダ・ライタが必要になった際、「買うなら長く使えるものを」ということで、マクセルのリーダ・ライタをご導入いただきました。
一目で使い方が分かりやすいリーダ・ライタ
「マクセルのリーダ・ライタはインターネットで見つけました。」と鈴木様。「見つけた時は、個人的に持ちたくなりました(笑)。」と、おっしゃってくださいました。
「スマートな作りで、一目で使い方がわかりやすい商品だと思いました。リーダー部分に車検証をスライドして入れるだけで特別に固定する必要がない、起こした状態で作業できるので、読み込み時に作業スペースを取らずに済みます。」
実際お使いいただいた感想も、
「電子車検証もすんなり出し入れできて車検証を傷めず汚さずに内容の確認ができました。」
こういう時代だから。でも電子化になったメリットはある
タクシーは365日お客様を乗せて走っています。
もちろん晴れの日だけでなく、雨の日も走り続けなければいけません。
「紙の車検証では、例えば大雨で水が車に入った場合、車検証が濡れることがあります。そうなると車検証の中身が読めなくなっちゃうんです。その点、ICタグがついていれば、記載事項が読めなくても車検証の中身を読み取ることができる∗ので、電子車検証になってありがたいと思います。」
「こういう時代だからこそ、慣れていかないといけない」と、電子化のメリットも感じながらも新しい時代に向かっていく三和交通様の未来像を聞かせていただきました。
(∗ お客様個人の感想となります。電子車検証のICタグが故障している場合は読取できません。電子車検証の取り扱いについては国土交通省電子車検証特設サイトをご確認願います。)
取材日:2023年4月
ライター / 撮影:松本 啓一
【会社名】
三和交通株式会社
【事業内容】
タクシーの営業、自動車整備事業
(神奈川エリア:3営業所、埼玉エリア:1営業所、多摩エリア:3営業所)
【公式サイト】