M-1850S-NS 導入事例 -整備工場編-【4】
ツカサ工業株式会社 様 | ||
長野県 |
長野県にあるツカサ工業株式会社様は、国土交通省 北陸信越運輸局長指定 民間車検工場 、厚生労働省 長野労働局長登録 特定自主検査工場です。また、自動車整備事業のみならず、ICT(情報通信技術)事業も行っており、自動車整備業界でもよく知られる程、多岐にわたってご活躍されております。今回、当社リーダ・ライタ「M-1850S-NS」をご採用いただいた経緯を、代表取締役 佐藤憲司様よりお伺いいたしました。
記録事務代行という業務は、国から業務の委託を受けている非常に重い行為である
「車検を扱う業務って、書類が本当に多いんです。机の上がいっぱいになってしまうので、電子車検証はなくさないよう大切に扱っています」と佐藤様。
日々細心の注意を払い、電子車検証を1枚1枚丁寧に扱っているとのことです。
「自動車の記録等委託制度は、国の業務の委託を受けている大変重い行為です。そのため、間違いなく車検証を読み取る必要があるため、スタンド付きのリーダ・ライタが一番使い勝手が良いと思い購入しました。車検証を読み取るガイドがあるという点は安心して業務を行う上で、大変なメリットであると感じます。」
コンプライアンス重視で見るなら、やっぱりこのリーダ・ライタ
「ガイド(スタンド)があることによって、電子車検証を確実に読むことができ、なくす心配もない。また、読み取り時に音があって光るところも視覚的にわかりやすい。音、光、ガイドの3点セットは非常に使いやすいです。扱っているものが電子車検証という公文書である以上、コンプライアンス重視で見るなら、やっぱりこの形状が一番いい。」
日々車検業務を行っており、知識も豊富な佐藤様からだからこそのご意見、マクセルとしても参考になります。
「サービスという需要があるから買ってもらう、価格も適正価格であると。」
公文書を扱う人は公文書を使うという責任をもって扱ってほしい
「電子車検証は、公文書中の公文書で、これを扱うということは重要業務です。」と、改めて、記録事務代行という業務の重要性を訴えた佐藤様。そしてさらには、
「色々なことを指定整備工場はやっています。電子車検は、できて当たり前の時代です。ここでつまずかないように、使いやすいリーダ・ライタを使って業務をやっていかないと、この先、廃業しかないかもしれません。」
と、マクセルの「M-1850S-NS」の必要性を話してくださいました。
「閲覧なら認証工場も必要になるので、認証指定問わず、全国90,000事業者に使ってほしいと思います。」
働く車を助けるお仕事をしているツカサ工業様の、大変貴重でためになるお話をお伺いすることができました。
取材日:2023年4月
ライター / 撮影:石崎 裕子
【会社名】
ツカサ工業株式会社
【事業内容】
■自動車整備事業
自動車整備、鈑金及び塗装
自動車部品及び自動車用品の販売
新車及び中古車の販売
自動車のリース及びレンタル事業
損害保険及び自動車損害賠償保障法に基づく保険の代理業
古物営業法に基づく古物商
専門サービス業
■ICT(情報通信技術)事業
ホームページの企画、制作、運営及びサービスの提供
EC(電子商取引)サイトの企画、制作、運営及び管理
インターネットを媒体としたコンテンツ配信
広告、宣伝に関する企画及び制作並びに広告代理店業
インターネットでのサーバー設置及びその管理業務
デジタルコンテンツ及びアプリケーションソフトウェアの企画、開発、販売、運営、保守、管理及びそれらのコンサルティング業務
コンピュータの運用に関する受託業務および情報ネットワークシステムの構築
通信機器、通信設備、印刷機器、コンピュータ、それら周辺機器及びソフトウェアの企画、開発、設計、製造、販売、賃貸借、保守、修理、輸出入及びそれらのコンサルティング業務
研究・研修・コンサルティング事業
イベントの企画・制作
前各号に附帯関連する一切の事業
【設立】
1971年10月
【主な加入団体】
一般社団法人長野県自動車整備振興会
長野県自動車整備商工組合
公益社団法人建設荷役車両安全技術協会長野県支部
一般社団法人日本クレーン協会長野支部
ロータストラックネット
関東トラックモニタリング協同組合
MONETコンソーシアム
スマートモビリティチャレンジ協議会
【公式サイト】