M-1850S-NS 導入事例 -整備工場編-【3】
株式会社滝川自工 様 | ||
北海道 |
北海道の滝川自工様は、軽自動車から大型車両の一般整備と車検(指定整備)を自社で実施している整備工場です。大型車両整備については、トラック車両に搭載されている上物(油圧装置・特殊装置)の整備も同時に行うことができ、整備時間の短縮ができるため、働く車を使用するユーザーには使い勝手の良い工場になっています。
マクセル「M-1850S-NS」をご採用いただいた経緯を、専務の滝川勲伯様にお伺いしました。
きちんと考えらえれて作られているスタンド
「発売前からマクセルさんのリーダ・ライタは話題になっていました」 と滝川様。
「専用スタンドが搭載されているリーダ・ライタなので、ICタグを折り曲げる心配もなく、的確に電子車検証のICタグにアクセスでき、効率よく読み取りができる点が良いです。また、読み取り時に音と光で確認ができる点も分かりやすくて良いです。」
スタンドの形状につきましても、「デザインもセンスがあって、きちんと考えられて作られているスタンドという印象があります。」とのお言葉をいただきました。
カセットテープの成型技術を応用した製品
「現在、検査員と入力担当者PC用として、各店舗に2台ずつ設置しており、ゆくゆくはフロントにも設置しようと検討中です。コンパクトサイズで、現状の車検証とフィットして使い勝手が良いです。専用スタンドの作りがしっかりしてますよね。」とのご意見をいただきました。
マクセルはカセットテープを生産している実績があるので、このスタンドも、実はカセットテープの成型技術の応用になります。
「それを聞くと、マクセルは考えが面白いと思いました。」
今後、システムとの連携に期待
「車検証をスタンドに差し込むだけで瞬時に読み取りができ、読み取りが早いと感じます。専用スタンドがあることで、車検証のICタグ部の損傷がない限り、確実に読み取ることができることが良いです。」
「今後は、当社の基幹システムとの連携に期待しております。」
毎日様々な車両の整備、車検を大切におこなっている滝川自工様の思いを感じる、ありがたいご意見を頂戴いたしました。
マクセルはこれからも、お客様のご意見、ニーズを把握し、製品やサービスに活かすよう努めてまいります。
取材日:2023年3月
ライター / 撮影:石崎 裕子
【会社名】
株式会社滝川自工
【事業内容】
大型・小型特殊車両及び建機機械整備及び販売、部品用品販売、各種損害保険取り扱い
【創立】
1947年3月
【認定指定事業】
北海道運輸局長指定整備事業者
北海道労働基準局長認定建設機械等の特定自主検査
移動貯蔵タンク定期点検事業者認定
【対応メーカー】
SCANIA·日野自動車·いすゞ自動車·三菱ふそう·UDトラックス·VOLVO·現代自動車
【加入団体】
• 札幌地方自動車整備振興会
• 札整振自動車事業協同組合
• 全国自動車保険整備工場協会(A.I.R)
• 北海道自動車整備連合会
• 札整振自動車事業協同組合
• 札幌地方自動車車体整備協同組合
• 全国大型自動車整備工場経営協議会
• トラック市
• ロータストラックネット
【公式サイト】