M-1850S-NS 導入事例 -カーディーラー編-【2】
株式会社ホンダカーズ東京中央 様 | ||
東京都 |
株式会社ホンダカーズ東京中央様は、都内最大級のHonda車カーディーラーとして新車拠店62店舗、中古車拠店10店舗の計72店舗を展開しております。このたびマクセルの「M-1850S-NS」をご採用いただいた経緯を、カスタマーサービス本部本部長の渡辺康雄様およびカスタマーサービス本部サービス保全部サービス品質課の落合健史様にお伺いしました。
お客様の車検証を大切に取り扱えるという思い
「2023年1月より導入された電子車検証はA6サイズと従来のものより小さく、机の上に置いて他の書類に紛れてしまったりすることが無いようにするためにはどうしようかと思っていたところ、マクセル製のリーダ・ライタは専用スタンドがあるとのことで、『お客様の個人情報である車検証を大切に取り扱える』との思いから採用いたしました。」
「他社の製品では、リーダ・ライタにICタグ部分を常に触れさせておかないといけない仕様のため、読み取り時はどうしても片手がふさがってしまいます。マクセルの「M-1850S-NS」は専用スタンドに電子車検証を差し込むだけなので、両手が使えてストレスを感じません。また、車検証を机の上に置きっぱなしにならないので、紛失のリスクも少ないのもポイントです。」
「今後始まる特定記録等事務委託代行制度では、指定工場で車検証の期日更新を行うことになります。どうしても書類が多くなる車検証の更新作業も、マクセルの専用スタンドを使用して期日更新をおこなえば、紛失リスクの低減ができ、スマートな業務がおこなえると思います。」
お客様へのアピールになるスタンド
「電子車検証はお客様の大切な個人情報であると考えています。例えば、スマートフォンで読み取るのは適切でないとの思いから、お客様にご安心していただくためにも、専用の端末で取り扱うべきと考えております。」
そのためにもマクセルのM-1850S-NSは個人情報を取り扱う点で有効であるとのことです。
「電子車検証を専用スタンドに入れていると目立ちます。商談テーブルでの使用もお客様のアピールになると同時に、説明も自信をもっておこなうことができます。」
何よりもお客様視点を第一に考えているホンダカーズ東京中央様の温かいご意見を聞かせていただきました。
取材日:2023年3月
ライター / 撮影:石崎 裕子
【会社名】
株式会社ホンダカーズ東京中央
【事業内容】
Honda車の販売及び点検・車検・整備、自動車損害保険・生命保険代理業
【設立】
1990年2月
【従業員数】
1,447名(2022年10月)
【公式サイト】