電波吸収シート「MA-Guardian」エーミング導入事例
| 株式会社AVARTH様 | ||
| 岐阜県 |

次世代車両対応をどう現場に実装していくか?
岐阜県に位置する株式会社AVARTH(アヴァルト)様は2012年に創業し、主に各メ-カ-国産車、輸入車の新車・中古車販売や、国産車、輸入車のアフターメンテナンス、さらに車検整備・自動車一般整備などをおこない、中部陸運局特定認証工場となっております。AVARTH様は、「企業としての成長を通じて、お客様や従業員、関係者すべてに【豊かな人生】を提供することをめざしている」との事です。「(自動車は)単なる移動手段ではなく、車を通じて人々の生活や人生を豊かにし、幸福を追求すること」を使命とし、「高度な技術力と親切で誠実なサービスを通じて、お客様が抱く夢や希望を実現し、地域社会に貢献できる企業でありたい」とお客様のために技術力の向上をめざしております。
今回、知識教育と顧客交流の一環として「次世代車両対応をどう現場に実装していくか?」にフォーカスしたセミナーが開催され、マクセルのエーミング用電波吸収シート「MA-Guardian」をご紹介いただきました。
ミリ波レーダーを可視化し、エーミングについて学ぶ機会を提供
本セミナーでは、ミリ波エーミングの重要性について、マクセル社員が壇上し、電磁波の基礎的な考え方から実際の 対策方法までを解説しました。
また、展示ブースでは、エーミング作業時の工場内の環境改善・エーミング作業の精度向上を図っていただくため、実際の車体を使って、電磁波吸収シート・パネルの展示、ミリ波発生装置を用いたデモンストレーションを行い、工場内の電波(ノイズ)影響がどのように改善できるかを「見える化」しました。
ミリ波レーダ調整(エーミング)を正常におこなうためには、車両前方 10m、幅 5m、高さ 3m の空間が確保でき、かつ水準器等で測定し 1度以上の勾配が無い平坦な場所でおこなう必要があります。ただ、「実際にこれだけの空間を確保できる工場が、この日本にはどのくらいあるでしょうか?」と、間嶋様。工場ごとの環境差の補正に、マクセルの「MA-Guardian」を金属部分に使用する事で、金属からの反射による電波を吸収し、「(十分な広さが確保できない場所でも)エーミング作業をおこなうための疑似空間を作る事ができます。」と、工場ならではの課題における解決方法を説明してくださいました。


「なんとなく」から「根拠のある作業」へ、一歩進める電波吸収材
ミリ波レーダー(前方・側方・後方)は、それぞれの位置に設置されたレーダーが連携することで、車両の周囲360度を監視し、より安全な運転をサポートしていくための、現代の自動車安全システムにおいて不可欠な技術となっています。エーミング作業をおこなうにあたり、「MA-Guardian」の性能と環境差の影響を体感し、「なんとなく」から「根拠のある作業」へ一歩進めるセミナーとなりました。参加者からも、「ミリ波レーダーからの電波を可視化することができ、『MA-Guardian』の重要性が理解できた」と声もいただきました。
「自動車業界は『100年に一度の大変革期』とも言われる激動の時代を迎えています。目まぐるしい技術進化が進む一方で、アフターマーケットの現場では、時代の変化についていくことが容易でないことも事実です。」
しかし、AVARTH様は常に挑戦する姿勢を忘れず、「お客様にとって最高の存在であり続けることをめざしている。」とのことです。
「テクノロジーの進化に柔軟に対応しつつ、お客様に寄り添い、最高のカーライフをサポートすることが使命」とおっしゃっているAVARTH様の、技術に対する飽くなき探究姿勢に、ものづくりのマクセルとしても深く感銘を受けました。


取材日:2025年12月
【会社名】
株式会社AVARTH(アヴァルト)
【住所】
〒501-6003 岐阜県羽島郡岐南町平島八丁目10番地2
【事業内容】
中部陸運局特定認証工場
●次世代整備・高度診断事業
●AIソリューション開発事業
●製品企画・開発事業
●経営コンサルティング事業
●機材・部品卸売事業
●教育・コミュニティ運営事業
【公式サイト】


