Q919: [コンピュータテープの用語解説【1~9】]: 3590E方式

3590Eは、1999年にIBM社から発売された記録方式で、1/2インチ(12.65mm)幅のテープが巻かれたカートリッジを使い、垂直方向に配置された16組の上下方向の移動ヘッドで、サーペンタイン(8往復=256トラック)で書き込み/読み出しを行います。3590方式とはリード互換があります。データ容量は、1100フィート(335m)のカートリッジテープで20GBあり、圧縮を用いた場合は60GBとなります。転送レートは14MB/sです(非圧縮時)。

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